2011年06月22日

きょうは夏至 キャンドルナイトも8年目

でんきを消してスローな夜を!


そんな合言葉で「100万人のキャンドルナイト」が始まったのは2003年の夏至の日

夏至と冬至の夜に2時間電気を消してみよう

そうすると普段見えなかったものが見えてくる

ほんとうに大切なことが見えてくる

あなたはだれとキャンドルの灯を見ますか?


これまでの右肩上がりの消費するくらしで得たものと失ったものを考える機会にもなりました。

でも今年のキャンドルナイトの持つ意味は昨年までとはちょっと違う


そんなことをコンセプトにして

きょうの「クローズアップ現代(NHK総合 19:30)」は番組づくりをしていました。
      
ライフスタイルを見つめなおす
              
キャンドルの夜に

6月22日の夏至の夜、被災地を含む各地で行われる「100万人のキャンドルナイト」。ことしのキャンドルの灯りには特別な思いが込められている。被災地で苦しむ人々への連帯の気持ちや、原発事故による電力不足を機とした節電など、震災後、多くの人々が、ライフスタイルの見直しを始めている。残業禁止を機に早く帰宅し、家族とひとつの部屋に集まって語り合う時間が増えたというサラリーマン。自然エネルギーを活かし、地域の人々との絆を強めながら、持続可能な町づくりを始めた人たちもいる。この夜のスタジオは、キャンドルの灯りだけで映る特殊なカメラで撮影。各地の中継も交え、キャンドルの揺らめきを通して見えてくる「持続可能なライフスタイル」とはどんなものなのか、ゆったりした雰囲気の中でじっくりと語りあう。
  出演者 神野 直彦さん(経済学者、東京大学名誉教授)
        枝廣 淳子さん(環境ジャーナリスト『百万人のキャンドルナイト』キャンペーンの提唱者(仕掛け人)のひとり) 幸せ経済社会研究所
NHK番組HPより)



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