2008年12月26日
『テイレンシテ ドーソク ツケタ』
琉球方言は d と r の区別がはっきりせず、単語の始め(語頭)では d 、単語の途中(語中)や終わり(語末)では r になる傾向があります。それで「テイレンシテ ドーソク ツケタ(停電してロウソクつけた)」になるわけです。
ディッパ(立派)、ドゥスバン(留守番)、コロモ(こども)など、方言を話せる世代によくみられた発音です。
先日もラリルレロの発音がおかしい中学生がいると聞きましたから、方言の影響が強い地域ではまだみられるようです。
(高江洲頼子・沖大教授、“ちゅくとぅば” ③、沖縄タイムス 12/25 )
ディッパ(立派)、ドゥスバン(留守番)、コロモ(こども)など、方言を話せる世代によくみられた発音です。
先日もラリルレロの発音がおかしい中学生がいると聞きましたから、方言の影響が強い地域ではまだみられるようです。
(高江洲頼子・沖大教授、“ちゅくとぅば” ③、沖縄タイムス 12/25 )
Posted by ミチさん at 15:57│Comments(0)
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