2010年10月21日

DAYS JAPAN11月号に知花昌一さんが 謝花悦子さんが

きのうから書店に並んだ「DAYS JAPAN 11月号」(最新号)の特集は
「若者の撮った基地と人々」


DAYS JAPAN11月号に知花昌一さんが 謝花悦子さんが


そして圧巻は(こちらはどう見ても若いとは言えない、でも若者より元気な)次の人たちの談話だ。
巻頭の言葉を松本剛さん(琉球新報・政治部長)が書いている。

第一部 沖縄本島編
平良 修さん  「人殺しの手伝いはしない」
知花昌一さん  「島民は自決させられたのだ」
佐喜真道夫さん 「日本は独立国ではない」
金城 実さん  「進化する沖縄抵抗の遺伝子」
伊波洋一さん  「基地跡地に平和な産業と雇用を」

第二部 伊江島編
謝花悦子さん 「沖縄はもう独立するしかない」
知念静枝さん 「死ぬまで忘れない」


嗚呼 ここで紹介したい文章がいっぱいあるのにそれができないこのつらさ
どうか本屋さんに行って手にとって
できたら買って家で読んで
そして友達に貸してあげて
ブログで多くの人に知らせて


最新号の目次です
特集:若者の撮った基地と人々
文/松元剛 談話/知花昌一さん、伊波洋一さん ほか
  写真/DAYSフォトジャーナリスト学校第2期生

●トピックス
ドイツ
「原発延命」に一斉反発
  写真/グリーンピースほか

沖縄
普天間基地に危険な輸送機配備か
  写真/ジェフ・トッピング、時事通信社

パキスタン
大洪水の余波・続く困窮
  写真・文/林典子


●アニマルワールド
カメの組体操
  写真/エンバイロメンタル・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー

●コラム「現場から」
未来のビルマに虹をかけて
  文/小田川綾音

●コラム「OUTLOOK」
尖閣諸島沖でついた「火種」に油を注ぎたがる人たち
  文/斎藤美奈子
 
●連載孤高のフォトジャーナリスト [最終回]福島菊次郎
  国敗れて

●アフガニスタンからの生還
  文/常岡浩介 写真/デイビッド・グーテンフェルダー ほか

●私の取材機材 29
  板垣真理子

●バックナンバー、定期購読、専用バインダーのご案内

●マンガ DAYS ウォッチ!30
  続・冤罪  橋本勝

●世界のフォトエージェンシー28 LightMediation
 写真/アレクシス・デュクロ、ジョセフ・ボリス、ブルーノ・モランディ、ジャスティン・ジン、アンドリュー・アクレイシュ、ジャン・フランソワ・ラグロット

●「国際フォトジャーナリズム祭(VISA)」
  報告文/広河隆一

●DAYSフォローアップ 「あの記事」のその後を伝えます

●営みの地球 70

海南島へ
  写真・文/管洋志

●編集後記/次号予告、サポーターズ通信、お知らせ

●表紙:Photo by Kyoko ISHIKAWA
      もっとも危険な基地と呼ばれる普天間飛行場。


【関連する日記アーカイブ】
2010.09.23 DAYS 10月号の特集は ずばり これ



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Posted by ミチさん at 23:58│Comments(0)書籍
 
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