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Posted by TI-DA at

2024年01月31日

是非、地図で辿ってみてください






クルーズ終了時に「乗船証明書」なるものを、一人ずついただきました。
前回のときにはこんなサービスありませんでした。超うれしい!

天眼鏡を片手に、ぜひ世界地図で辿ってみてください。  

Posted by ミチさん at 18:28Comments(0)旅日記

2024年01月25日

七つの海

前回、「七つの海」と言いましたが、みなさんはそれが具体的にどこの海を指しているか、わかりますか?
なんとなくなら七つ、挙げることができるのですが、確信が持てません。そこで調べてみました。

結構昔から象徴的な意味で「世界の海」「広い世界」的な意味合いで使ってきたようですが、
実際にどの海域を指すかは、地域と時代によって異なってきたようです。


「大航海時代」以前は地中海世界を中心に交易していたアラビア商人たちの間では
  大西洋・地中海・紅海・ペルシャ湾・アラビア海・ベンガル湾・南シナ海

「大航海時代」以降は
  大西洋・地中海・カリブ海・メキシコ湾・太平洋・インド洋・北極海(北氷洋)

現代は
  北大西洋・南大西洋・北太平洋・南太平洋・インド洋・北極海(北氷洋)・南極海(南氷洋)

これに当てはめると、今回は南〇〇を除く四つということになります。
                      (※18年前の南回りクルーズでは南〇〇は全部行きました。)
  

Posted by ミチさん at 20:46Comments(0)旅日記

2024年01月15日

まずは旅日記から

105日間かけて七つの海を巡ってきました。

一緒に旅した1800人の皆さんから、いっぱい刺激をいただき、
“できないことを歳のせいにするな”ということをあらためて自戒しました。

無理はしませんが
“頑張って80 何とかねばって90 目指せ100歳!“


沖縄移住を決めた前年の18年前にも一度地球一周を経験しました。
そのときは赤道を越えて南半球を巡りました。

帰国後、何か自分にもできることがあるのではないかとブログに初挑戦。
以降、沖縄から情報発信を続けてきました。

今回も、この機会に、何か新しいことに挑戦しなければと思い
長らく中断しておりましたブログを復活させることにしました。

当時と違い、今はネットやSNSで簡単に情報を入手することができますので、
ゆっくりしたペースで力を入れ過ぎず、日々の思いを綴っていければと思っています。

縁あってここに辿り着かれた皆様に、温かく見守っていただければ、うれしい限りです。






  

Posted by ミチさん at 13:01Comments(6)旅日記

2019年06月06日

ロベルト・サモラ氏来日 集会案内 6/8,6/14 東京 「コスタリカからの風」を吹かせよう

拡散をお願いします


軍隊をすてた国コスタリカから
ロベルト・サモラ弁護士をお迎えして集会を行う趣旨

 戦争に巻き込まれる可能性をはらんだ安保法制法を強行採決で成立させ、軍備を増強させている政権に不安を感じながらも、ほかに選択肢がないとどこかであきらめている人が多い今、私たちは、やっぱり、戦争などない平和な国、誠実に、公平に生きる優しい国でありたい。そのために自分が主権者として頑張ろうと思える希望と勇気がほしい。

そんな思いで、参議院選挙前、憲法改正の危険もいわれるこの時期に中米の「軍隊をすてた国」コスタリカからロベルト・サモラさんをお呼びすることにしました。

 コスタリカも、もちろんいいことばかりではありません。

 でも、武力で外交を行わず、交渉による積極的な平和外交をすすめています。子どもたちを主権者にするために民主主義について指導し、国を挙げて子ども模擬選挙を実施し、GDPの8%を教育費にまわすと憲法に書込んでいます(2015年に6%から8%に上昇させた)。国会議員の40%を別の性の議員とする法律を作り、連続再選禁止としています。1989年には、国民が自分の権利侵害を訴えられる憲法裁判所を設けました。自然を守るために国は開発された土地を買い戻して自然を甦らせ、自然エネルギーほぼ100%を実現し、CO2の排出規制目標にも邁進しています。                               
そんなコスタリカの姿に学びながら、私たちの道を取り戻したいです             

 
ロベルト・サモラ氏プロフィール  Roberto Zamora37才 弁護士


2003年の米イラク侵攻にコスタリカ大統領が支持を表明したことは「憲法違反だ」と、コスタリカ大学3年の時に国の憲法裁判所に一人で提訴。違憲の判断を勝ち取り、ホワイトハウスからコスタリカの「支持」を撤回させた。ほかにも国を糺す裁判をいくつも起こす闘う青年弁護士。



★6月8日は聖心女子大学4号館 14:00~17:00

 グローバルプラザ  (日比谷線広尾駅 4番出口) 


★6月14日は 院内集会 11:00~13:30

 衆議院第2議員会館  第1会議室  です

  


Posted by ミチさん at 18:54Comments(0)お知らせ

2019年03月13日

<乗松聡子の眼>3・1運動100年と沖縄 脱植民地阻む軍事同盟

<乗松聡子の眼〈24〉>3・1運動100年と沖縄 脱植民地阻む軍事同盟
 乗松聡子 (「アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス」エディター)


 「ここにわが民族は日本および世界各国に対し、わが民族に自決の機会を与えることを要求する。もしその要求が受け入れられなければ、わが民族はその生存のために自由行動をとることで、わが民族の独立を期成せんことをここに宣言する。」

 1919年2月8日、植民地支配下で日本に留学していた朝鮮人学生たちが起草し、3週間後の「3・1独立運動」の導火線の役割を果たしたと言われる、「2・8独立宣言」の結びの文である。その100周年の記念式典がさる2月8日に東京の韓国YMCAで開催され、私はその片隅に列席する機会を得た。

 この式典は韓国語の進行だったが、唯一、在日本大韓民国民団の代表者は日本語で、「きょうは勇気を振り絞って来てくれた日本の方に」と呼び掛けた。それを聞いて、私は、自分がそこに「勇気を振り絞って」来ていたわけではないことに気づいた。

 この式典は、日本が開国以来、朝鮮征服への試みを着々と進めた歴史、とりわけ日本が朝鮮を強制併合した1910年以来の「行政、司法、警察などの諸機関が朝鮮民族の人権を侵害し、公的にも私的にもわが民族と日本人の間に優劣の差別を設け、わが民族には劣等の教育を施し、永遠にわが民族を日本人の使役者にしようと」(2.8独立宣言より)した歴史を振り返る場であった。

 民団の人の言葉によって、自分は加害側の日本人として、この歴史の「重み」を十分に感じずにそこにいたのではないかと、恥じ入る気持ちになった。

 その後私は「3・1」100周年まで東京に滞在し、関連イベントに片っ端から出席した。とりわけ、2月23日の横浜における宋連玉(ソン・ヨノク)青山学院大学名誉教授の講演「植民地主義に抗した朝鮮女性たち」には心を突き動かされた。2・8独立宣言に参加し、その後逮捕され過酷な拷問を受けた金マリアのような女性はたくさん存在した。

 宋氏が強調したのは、女性で独立運動に参加するということは、おぞましい性拷問を受け、それを生き延びたとしてもその後の人生を、性被害の女性を受け入れない儒教社会の中で生きることを引き受ける、ということだった。

 私は自らに問うた。運動家の勇敢さをたたえることは容易であるが、自分だったらそれができただろうか。分からない。そもそも、植民地支配さえなければこんな苦しみはなかったのだ。言葉を失う。ただ、その女性たちの前にひれ伏すしかない。

 この3月は、朝鮮全土で200万人がデモに参加した「3・1独立運動」の100周年であると同時に、1879年3月27日、明治政府が武力を伴い、約5世紀にわたり続いた琉球王国を滅ぼし、「沖縄県」として強制併合した140周年に当たる。朝鮮と同様に、琉球の言葉、信仰、文化、誇りが奪われた。「3・1」の100年と、「3・27」の140年はつながっており、共に日本人が心に深く刻まなければいけない歴史だ。

 そして現在も両地域に対する植民地主義は続いている。その根幹にあるのが世界最大の軍事的脅威である米国との軍事同盟であり、「日米安保」によって、朝鮮半島の統一と独立を阻み、沖縄に基地を集中させている。

 2月24日行われた沖縄の辺野古埋め立てを巡る県民投票は、52%以上の有権者のうち7割が「反対」に一票を投じた。これはすでに明確な民意の再確認ではあったが、多くの沖縄の人にとっては、日本に対し自分たちの自己決定権を強く訴えるという意味があった。

 その県民投票の同日、沖縄に対する植民地主義を象徴するような出来事があった。「天皇在位30周年記念式典」において、天皇が作った琉歌に皇后が曲をつけ、なんと沖縄出身の歌手に歌わせていたことだ。私は目を疑った。私の住むカナダは英仏の植民者が先住民の土地を支配して作った国だが、カナダはいまでも元首が英国女王であり、カナダには女王代理の総督という立場の人がいる。

 もしその人が、自分のための祝賀行事で、自らが先住民の言葉で作った歌を、先住民のアーティストに歌わせたりしたら、権力者による被支配者の「文化盗用(cultural appropriation)」であると、非難ごうごうになるのは間違いない。

 この催しでは安倍首相の発声で「天皇陛下万歳!」の三唱まで堂々と行っていた。一体この国は大日本帝国の歴史から何を学んだのか。

 しかしこの式典を問題視する人がリベラル側にほとんど不在であった。なぜか。「天皇タブー」があるからではないか。日本の植民地主義は天皇制を問うことなしには語れない。タブー視、異論封じなどをしている限りこの国は民主主義の国とは言えない。

 朝鮮「3・1」の100周年、琉球「3・27」の140周年を迎えるにあたり、日本の植民地主義を克服するには壁は厚いと感じるが、日本人としての責任を踏まえながら、アジア同胞と共に歴史に学び、平和の未来を作る一端を担いたいと思う。

 以上、3・1の100周年当日、600人が集まった新宿アルタ前の大集会のリレートークで、妨害に来た右翼の怒声で自分の声も聞こえなくなる中、私はこのような話をした。終わることのない学びの入り口に立っていたような思いだった。(琉球新報2019.3.10 掲載)  


Posted by ミチさん at 19:18Comments(0)大丈夫か この国

2019年03月13日

<乗松聡子の眼> 天皇のタブー視 民主主義と両立しない

<乗松聡子の眼〈15〉> 天皇のタブー視 民主主義と両立しない
乗松聡子 (「アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス」エディター)


今の日本を見ていると、メディアを含む社会全体での「天皇タブー視」が根強いことがわかる。皇室の人については特別な敬語を使用して区別する。天皇皇后についてはやる事なす事、有り難がる報道ばかりで、批判は一切許されない雰囲気がある。外国の客相手には、握手するなど、普通の人間同士として接するのに、相手が日本人の場合はそれが許されないような二重基準がある。主権者の市民に会うときも、「一般参賀」のように高い所から手を振っている。

 「陛下」という愛称も、「陛」という字が「宮殿の階段」を意味し、身分の上下を強調した言い方であるが、それが問題視されることはない。日本国憲法で保障される「法の下の平等」は度外視した扱いのように見える。「男女平等」も、男系の世襲を定めている皇室では例外であり、この制度が日本の女性の自尊心に与えている負の影響は測りしれないと思っている。

 これらの、大日本帝国憲法下の日本と変わらぬような神聖視およびタブー化は、戦後憲法の主権在民の精神に反している。実際、明仁・美智子夫妻が行く先々にはその「タブーの空気」のようなものが一緒について回り、その周りでは異論が許されなくなる。政府はこの傾向を最大限に利用しているように見える。

 今回、夫婦の最後の沖縄訪問ということだが、3月27,28日というタイミングは、象徴的にも実利的にも政府に都合の良いものであった。27日は、1879年の「琉球処分」=天皇を中心とする日本国家に琉球が強制併合された139周年であった。1945年、「皇国」を守るために沖縄が犠牲にされた沖縄戦が慶良間諸島で始まり、天皇の名の下に多くの住民が集団死を強要された時期とも重なった。

 これ自他が残酷なことであったが、それに加え、今政府が推し進めている現代の日本軍=自衛隊の役割強化と、南西諸島への配備が加速する中での来沖であった。27日には、全国の陸自部隊の指揮統制を一本化する「陸上総隊」を新設、「島嶼防衛」のための「水陸機動団」が発足した。28日、与那国訪問の日は、小さな島の住民を分断した陸自配備の2周年の日であった。日本の最西端、つまり台湾や中国に手が届きそうな場所にまで「天皇のタブー」の空気を包み込むことによって、沖縄戦以来の琉球弧全体の要塞化を丸ごと飲み込ませるという目論見があったのではないか。

 明仁・美智子夫妻については、「平和への想い」や「沖縄を思う気持ち」が「本物」であるといった称賛の声が多く聞こえるが、天皇個人の人柄ばかり注目することで、制度自体の問題に向き合うことを避け、タブーを強化してはいないか。何よりも、天皇が「本物」かどうかよりも、天皇に向き合う自分たちが「主権者」として「本物」なのかを問うべきではないか。政府による「天皇タブー」のりようにかんたんにのせられてしまうのではなく、誰の下でもないうえでもない個人として自由で主体的な思考や意見表明をしているのか、ということである。

 天皇タブー視と民主主義は両立できない。タブーは打ち破らないといけない。(琉球新報2018.4.4掲載)



 
  


2019年03月13日

<乗松聡子の眼> 広河隆一氏の性暴力 女性差別抜け落ちた「人権」

<乗松聡子の眼〈23〉> 広河隆一氏の性暴力 女性差別抜け落ちた「人権」
乗松聡子 (「アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス」エディター)


2019年2月12日 13:59  信頼や尊敬の対象であった相手が、自分を性的に利用していた・している・しようとしているということを自覚したとき、実際に性行為があるかないかにかかわらず、人の心は深く傷つく。ましてや実際に合意のない性行為(=レイプ)が行われた場合、その人は生涯の傷を負うであろう。そしてそれは紛れもない犯罪だ。

 人権派フォトジャーナリストとして半世紀にわたり第一線で戦争、薬害、原発事故等の社会問題を扱ってきた広河隆一氏が、自分の指導でフォトジャーナリズムを目指す女性らに立場の優位性を利用して、合意なしの性関係を持ったり裸の写真を撮ったりしてきたという告発記事が12月26日発売の『週刊文春』(新年1月3・10日号)に出た。

 私には読んだだけでトラウマが残るほどの内容だった。実際に被害を受けた女性たちはどれほどの苦しみと混乱を体験したかと想像に余りある。

 12月26日、広河氏が運営してきた月刊誌『Days Japan』は、広河氏に聞き取りを行った結果、「極めて深刻な事態だと認識」し、氏を代表取締役・取締役から解任した。久米島にある、原発事故に影響を受けた子どもたちのための保養所「球美の里」名誉理事長の役職も解かれた。広河氏も同日、「その当時、取材に応じられた方々の気持ちに気がつくことができず、傷つけたという認識に欠けていました。私の向き合い方が不実であったため、このように傷つけることになった方々に対して、心からお詫びいたします。」というコメントを発表した。

 同じ日、「メディアにおけるセクハラを考える会」(谷口真由美代表)は、「告発した女性たちから、本件につき直接相談も受けており、告発内容が事実であると信じるに足る情報を得てい」るとの声明を出した。人権NGO「ヒューマン・ライツ・ナウ」も27日、被害者の一部から「告発に関わる相談を受けていた」と表明した。第三者たる別々の団体がいずれも当事者から直接、聞き取りして性暴力被害を認識している。

 記事の中の女性たちの訴えは、写真を教えるといってホテルに呼び出し合意なき性関係を持ったり、海外の出張先で病気で朦朧としているところに性を強いたりと、衝撃的な内容だ。ある女性は、氏が「僕は紛争地などの取材のストレスはセックスで発散してきた」と言って誘われたと証言している。

 また、氏は怒るとスタッフを大声で罵倒するような傾向があり、職場には氏を怒らせてはいけない、という恐怖の空気があったようだ。これは、『DAYS』の職場で働いたことのある筆者の知人も認めている。

 女性たちの証言からは、狭い業界でカリスマ的存在である氏に見放されたらこの世界ではやっていけないという恐れを利用して、性的関係に嫌とはいえない状況を作り出して行くパターンが読み取れる。記事によると、広河氏はこの女性たちとの性的関係を認めた上で、無理にではない、自分に魅力を感じていたからだと主張、女性たちが傷ついていることについて「僕のせいじゃないでしょ」と言ったという。

 上述したように、広河氏は12月26日のコメントで「お詫び」を表明しているが、私はここで彼が使った「不実」という言葉に違和感を覚える。これが辞書的意味の「不誠実」ということなら、「向き合い方が不誠実で傷つけてしまった」ということになる。これでは、問題が対等な個人間の関係性にあるかの如く矮小化されていないか。この文では、一連の事件が権力を利用した性暴力であるという本質に、氏が「向き合って」いるかは伝わらない。

 社会的正義を訴え、弱者を救済する仕事で尊敬を集めていた人物が、傍らでは女性の権利侵害の常習犯だったということは、衝撃をもって受け止められているが、これは氷山の一角ではないだろうか。私から見ると、いわゆる「平和」「人権重視」を自認する個人や団体の行動に、その守るべき人権やなくすべき差別から「女性」がすっぽりと抜け落ちていると感じることは少なくない。「正しいこと」をしているが故に、セクハラやパワハラが起こっても、被害者がより声を上げにくくなっているような状況を何度も目撃してきた。

 今回明るみになった広河氏の事件を社会全体で重く受け止め、真相究明、責任追及、被害者の支援・救済、加害者の更生に真剣に取り組むことこそが、将来にわたって泣き寝入りする被害者を一人でも減らすための道であると信ずる。(琉球新報2019.2.12 掲載)


  


Posted by ミチさん at 17:09Comments(0)人権・冤罪・不条理

2018年11月26日

ショックな出来事が もうひとつ

創刊号から愛読してきた フォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANが“平成”とともに 消えてしまうことを
11月20日発売の最新号で知りました。

諸外国で類似の書籍が廃刊に追い込まれる中、フォトジャーナリスト広河隆一氏が15年前に立ち上げ世界的に高く評価されていたのが「DAYS JAPAN」でした。

日本の、そして(もしその英語版が可能なら)世界中のすべての中学校と高校と大学の図書館に常備し、生徒や学生、教員が手にすることができたら絶対に世界はいい方向に変わるにちがいないと私に思わせたすばらしい本でした。

11月20日に発売された最新号の最後に、その広河隆一氏が苦しい胸の内を語っておられます。


DAYS JAPAN12月号 目次


表紙:解体が進む都営霞ヶ丘アパート。2016年6月11日  Photo by Shinya AOYAMA


特集 非情なる東京オリンピック 「平和の祭典」の破壊と排除
1 引越し代だけ渡されて……
都営霞ヶ丘アパート強制退去
写真・文/青山真也(映像作家)

2 売られる公共の場
追われる野宿者
話/小川てつオ(野宿者)

3 インドネシア・現地ブラック企業から買い付ける木材
森林伐採天国からの悲鳴
文/レインフォレスト・アクション・ネットワーク

4 暴走するオリンピック
「資本主義の祭典」
話/山本敦久(成城大学准教授)


緊急巻頭特集
ジャーナリスト・安田純平さん解放に見る、紛争とジャーナリズム
なぜ戦場取材に行くのか
文/広河隆一



写真特集1
たった一人でアフガンからフランスへ
少年ゴルバンの物語
写真・文/オリビエ・ジョバール

写真特集2
劣悪な難民キャンプ
命を絶とうとする子どもたち
写真・文/アレッシオ・オモ

写真特集3
深刻な食糧難と犯罪
国家崩壊その後
写真・文/イグナシオ・マリン

写真特集4
貧困に潜む肥満危機
写真・文/シルビア・ランディ


大好評連載

〈映画×テレビ×ドキュメンタリー26〉
政権にへつらうメディアの末路
報道の自由を守り抜いた市民とジャーナリスト

〈コラム「OUT LOOK」〉
新基地建設をめぐって続く
国の暴挙と沖縄の抵抗 

文/斎藤美奈子 イラスト/山福朱音

〈コラム「おしどりマコ・ケンの実際どうなの?」〉
「アレ」が奪い去った7年半
消えてはいけない、消してはいけない言葉たち

〈私の取材機材〉
アレッシオ・マモ

【営みの地球】
ヒトスジギンポ
写真・文/吉野雄輔


【編集後記にかえて】 DAYS JAPAN休刊のお知らせ
2004年3月に創刊されたフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANは来年2019年2月20日発売の3月号(15周年記念号)をもって休刊します。後略

  
タグ :DAYS JAPAN


Posted by ミチさん at 00:33Comments(0)書籍

2018年11月25日

おばあちゃん 逝く

11月5日 未明  お家で しずかに 息を引き取りました 享年94歳

その日の朝も いつもどおり デイサービスにいく用意がしてありました

最後の沖縄での12年のくらしは みなさんに ほんとうにかわいがっていただき 幸せな日々だったと思います

この場を借りて 厚く御礼申し上げます  ありがとうございました




               




  


Posted by ミチさん at 23:57Comments(5)お知らせ日々の暮らしから

2018年11月25日

DAYS JAPAN 2018.11月号


表紙:海をバックに立つ福島第一原発3号機。原子炉建屋はドームに覆われている。
    いま、この海への汚染水放出が懸念されている。 2018年2月19日
    写真/ Nicolas DATICHE 


DAYS JAPAN 2018年11月号 目次

特集1「トリチウム水の行方と健康影響」

1 行き場のないトリチウム汚染水 海洋放出案に憤る漁師たち
 文/佐藤和良(いわき市議会議員)
 

2 福島・相馬港の試験操業 小さな灯を無残に消す汚染水放出 
 写真・取材/広河隆一

3 DNAに取り込まれるトリチウム その健康影響
 文/河田昌東(NPOチェルノブイリ救援・中部)

4 海流に乗るトリチウム汚染水 東京近海の太平洋沿岸まで汚染の可能性 
 文/ティム・ディアジョーンズ(海洋汚染研究者・コンサルタント)

図解・福島第一原発・汚染水の今
文/おしどりマコ 図/おしどりケン


特集2「NAKBA70年 イスラエルによるパレスチナ占領」

1 入植者たち
 写真・文/セバスチアン・レーバン
2 エルサレム 難民キャンプで生まれる希望のラップ
 写真・文/マーティン・バルジライ



写真特集1「コックピットから見る世界」
写真/クリスティン・ファンハイスト


写真特集2 世界最大のフォトジャーナリズム写真祭VISA報道写真部門の最高賞「ビザドール」受賞作品
「イエメン 隠された戦争」
写真/ベロニク・ド・ヴィゲリー
文/マノン・ケロウィル=ブリュニール


写真特集3「ケニア おばあちゃんたちの護身術」
写真・文/ナジャ・ウォールレーベン


「国際報道写真祭・VISA」報告
文/DAYS JAPAN編集部


[営みの地球]>
ビスカーチャ
写真・文/ジェームス・ブランカー


連載

・コラム「編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの?」
世に出ないことを出していく。
挑戦します!私の自由民権運動、始動!


・コラム「斎藤美奈子のOUTLOOK」
玉城デニー新知事誕生!全土で基地考えるキッカケに!


<映画×テレビ×ドキュメンタリー>
「彼らの話」ではない、「私たちの話」
『ぼけますから、よろしくお願いします。』ほか
文/橋本佳子(プロデューサー)


  
タグ :DAYS JAPAN


Posted by ミチさん at 22:46Comments(0)書籍

2018年09月20日

DAYS JAPAN 2018.10月号


表紙:辺野古基地の埋め立てをめぐって国と沖縄県の間で争われた訴訟について、安倍首相との会談を終えた翁長猛志沖縄県知事。
    翁長知事の目はまっすぐ前を見据えている。  
    Photo by The Asahi Shimbun / Getty Images

2018年10月号 (2018年09月20日発売) 目次

特集「沖縄の見る希望 誇りある豊かさ」
追悼・翁長雄志さん



1 歴史紡いだ知事 県民とみせた沖縄の覚悟
翁長知事が生前に残した、沖縄の平和を願う言葉を集め、収録。命を懸け、闘い続けた翁長さんの怒りと願いを受け継いでいくために、そのひとつひとつを振り返る。

2 辺野古の先に咲く希望
沖縄平和運動センター 山城博治さんインタビュー
翁長知事が語り続けた沖縄の未来は、そのまま県民が夢見る未来だった。
平和への意志を受け継いでいく。辺野古新基地建設の最前線で声を上げ続ける山城さんが語る、翁長知事。

3 脱「基地経済」こそが沖縄の未来である
長年ぶつけられてきた「沖縄は米軍基地なしでは生きていけない」という言葉に対し、「基地は沖縄経済の最大の阻害要因だ」と主張してきた翁長知事。沖縄経済の実態と、基地のない沖縄経済のプランを提示する。記事中では「基地依存経済の嘘」をあばき、米軍基地返還によって、沖縄が得られる経済効果を、沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛さんが解説。
文/前泊博盛(沖縄国際大学大学院教授)


巻頭特集 「沖縄と国体」

『国体論―菊と星条旗』(集英社新書、2018年)などの著者である白井聡さんが、沖縄が負わされてきた差別的な役割や、それに甘んじてきた本土の沖縄への依存を、日本人の潜在意識に浸透している「国体」という概念を用いて論じる。
文/白井聡(政治学者)



写真特集1「危険と困難にみちた アメリカへの道」
トランプ大統領が4月に発表した不法移民に関する、不寛容(ゼロ・トレランス)政策。同政策により多くの不法移民の親子が離別させられている上、成人した不法移民のほとんどが拘留され、刑事責任を問われている。彼らはなぜ法を犯し、命を危険にさらしてまでアメリカを目指すのか。
写真・文/ジョン・ムーア

写真特集2「行き場のない不法移民たち 空きビルに居場所を求めて……」
アフリカ大陸で最大の経済大国となった南アフリカ共和国。
今ここに、アフリカの貧困国から、多くの人々が「生きる方法」を求めて流入している。
しかし、彼らを待ち受けていたのは、貧困と、非合法のビルでの生活だった。
写真・文/ジョナサン・トーゴヴニク

写真特集3「ベーリング海峡 セイウチの大移動」
シベリア北東部、チュクチ海に面するセルトゥ・カーメン岬には、毎年春と秋に、セイウチの大群が押し寄せる。
しかし最近は、気候変動のほか、人間による生活への妨害や環境汚染も原因となり個体数が激減。
深刻な危機に直面している。
写真・文/ジャン・フランソワ・ラグロ

写真特集4「エコ・ビレッジに生きる」
航空機の発着回数の増加に伴い、滑走路の増設が決定した英・ヒースロー空港。
空港拡張への抗議を続ける人々が、空港周辺の拡張予定地に暮らし始め、自然のなかで環境に配慮した手造りの暮らしを実践している。
写真・文/ジョナサン・ゴールドバーグ


[営みの地球]
シェトランド諸島のパフィン
「パフィン」の名称で親しまれる海鳥、ニシツノメドリ。
パフィンの魅力的な一面を紹介する。
写真・文/リチャード・シャックスミス


連載
・コラム「編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの?」
トリチウム汚染水を海洋放出!?
ふざけるな。意見飛び交う公聴会ルポ

・コラム「斎藤美奈子のOUTLOOK」
東京五輪ボランティアの「やりがい搾取」にご用心!


<映画×テレビ×ドキュメンタリー>
歌声と旋律のメッセージ 内なる静寂に心を寄せる
『あまねき旋律』ほか
文/橋本佳子(プロデューサー)


【編集後記】より抜粋
毎年夏の終わりに南仏のベルビニャンという小さな町で開かれる、世界最大のフォトジャーナリズムフェスティバル「VISA」に今年もDAYS作品のブースを出展。世界のフォトジャーナリストたちは発表の場を貪欲に求めていました。今年は、温暖化など地球環境の変化で「環境難民」になってしまう人々の姿を撮影したものが多かったような気がします。(丸井春・編集長)

  
タグ :DAYS JAPAN


Posted by ミチさん at 23:56Comments(0)書籍

2018年09月13日

DAYS JAPAN 2018.9月号


表紙:カナダ、オンタリオ州のスミスフォールズにある施設で栽培される大麻草。2018年1月4日
Photo by Reuters/Aflo

最新刊目次

特集1 医療大麻の世界
1 てんかんと医療大麻 ある親子、治療への軌跡
2 重度自閉症と医療大麻
3 がん、PTSD、身体麻痺……痛みからの解放 医療大麻先進国・イスラエルの場合
4 大麻の歴史と「自然療法から解く」 医療大麻とはなにか

日本では古来から神聖な力が宿る神の依り代とされ、人類の文化や営みに深く関わってきた大麻。しかし戦後は、「ダメ、ゼッタイ。」のもとに厳しい規制が続く。一方、ここ10年、医療大麻の合法化が世界中で急速に進んでいる。大麻固有の成分に鎮痛作用や鎮静作用があることが発見されてから、医療目的での研究や栽培、処方が次々と解禁され、現代医療では見込めなかった多くの末期がん患者やてんかん患者らの希望となっている。
今回は、難治性てんかんの少女の両親が、州議会までも動かしたケースや、自分の頭を叩き続けてしまう重度自閉症の娘に、違法と知りながらも大麻を使い続ける家族、医療大麻先進国・イスラエルでどのように医療大麻が使われているのかなどを紹介。
そして、世界における医療大麻の現状、大麻と医療大麻の違い、どうして医療大麻が必要とされているかなどを明らかにし、これからの医療大麻について、議論の必要性を考える。

話/林真一郎(グリーンフラスコ研究所代表)

特集2 「共謀罪」法下の時代に、過去からの警告
「大逆事件」と高木顕明 国家権力による思想弾圧の歴史

明治後期、天皇の暗殺を企てたとして、12人が処刑された「大逆事件」。
その中には、差別に反対し非戦を主張した医師・大石誠之助、社会主義者の幸徳秋水らも含まれるが、冤罪事件だったとしてその後次々と復権運動がなされている。
しかし、この「大逆事件」は、「冤罪事件」という性格を超えて、さらに大きな深い意味を私たちに突きつけている。それは、国家による思想弾圧の歴史だ。
本特集では、被告の1人、高木顕明の生き方にも焦点を当てている。高木顕明は現在の和歌山県新宮市で、貧困や差別に苦しむ人々の支援に尽力し、戦争反対の声をあげ続けた人物でだったが、その思想ゆえに逮捕され、獄中で自死を遂げた…。
110年の歴史を経て、「大逆事件」と高木顕明の生き方が、「共謀罪」法下に生きる私たちに問いかけるものとは。

文/広河隆一(本誌発行人)
協力/辻本雄一(佐藤春夫記念館館長)、真宗大谷派解放運動推進本部、中森常夫(大逆事件の犠牲者を顕彰する会)、栗木確(新宮市観光ガイド)、浄泉寺

シリーズ 排除する日本①
戦後も続く「朝鮮人排除」の歴史 朝鮮半島を占領した日本


1894年、朝鮮の独立を名目に日清戦争を引き起こした日本は、1910年に一転して朝鮮半島を日本の領土として植民地支配した。この植民地支配は、日本の太平洋戦争敗戦まで続いたが、その間、朝鮮人たちは過酷な労働などを強いられ、日本に渡らざるを得なかった人たちがいた。
にもかかわらず、彼らは戦前戦後を問わず、日本政府による「管理」の対象とされてきた。外国人実習生や、難民に対する過酷な入管政策が問題となっている今こそ、振り返るべき日本の外国人政策の歴史。

話/鄭栄桓(明治学院大学准教授)


TOPICS
追悼 翁長雄志さん


写真特集 「人間の支配 動物工場・消える大地」
人間の「食料」となる生き物たちは、自動化が進んだ「工場」で、徹底的に管理され、生産され、出荷される。海や大地は姿を変え、その広大な自然はすでに半分近くが食料生産のために使われている。
写真・文/ジョージ・スタインメッツ


写真特集2 「エチオピア 職業・女の子 クエロの一日」
エチオピアでは、多くの女の子が伝統や習慣、それに貧困から家事労働を強いられ、将来の夢を描くことができないでいる。13歳の女の子、クエロの1日を追った。
写真・文/イグナシオ・マリン


[営みの地球]
クオッカ 花畑で出会った しあわせの動物
写真・文/福田幸広

連載
・コラム「編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの?」
福一の汚染水は「海洋放出」ありきの茶番劇!

・コラム「斎藤美奈子のOUTLOOK」
国民の生命を考えるなら国防の前に災害救助でしょ


<映画×テレビ×ドキュメンタリー>
誰もが自由に生きていい。勇気溢れる人生の先輩たち
『顔たち、ところどころ』ほか
文/橋本佳子(プロデューサー)


編集後記


  
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2018年07月31日

DAYS JAPAN 2018.8月号


表紙:Photo by AFP=時事
統一旗を模したボードを持つ子ども。朝米首脳会談を控え、平和と会談の成功を祈ってソウルのアメリカ大使館前に多くに市民が集まった。
ソウル、韓国。2018年6月9日


「DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)」 7月20日 発売号目次
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680978/new/

特集1
「日本、朝鮮半島分断の責任」

①占領国、日本
②「二つの朝鮮」抱え続けた民族分断の痛み
③日本の中の朝鮮人


日本の「加害の歴史」を今こそ直視する時。日本は、朝鮮半島の人々に何をしたのか。
今年4月に南北首脳会談が実現し、6月には史上初となる米朝首脳会談が開かれた。しかし、日本はこの歴史的な動きに何の貢献もできなかった。果たして、これは単なる安倍首相や与党の能力不足によるものだろうか。
日本による植民地支配から現在にいたるまで、三部構成で朝鮮半島に対する日本の加害にせまる。

話/乗松聡子(ピースフィロソフィーセンター代表)
   鄭栄桓(明治学院大学准教授)

特集2
「イラク・ISとの戦い その後に残されたもの」

1 モスル 遺体を回収する若者たち
ISの最大拠点とされ、9ヶ月にもわたりイラク軍による奪還作戦が繰り広げられていたイラク・モスル。激しい戦闘の後、残されていたものは大量の死体だった。復興を願う地元の若者たちが立ち上がった。
未だ、戦後とは言えない現状。

写真・文/ヴィンセント・ヘイジズ


2 裁かれるISの妻たち
激しいIS帰討作戦が繰り広げられたイラク。
そこで捕らえられたIS兵士やその疑いのある者、そして妻たちまで、イラク全土で2万人にものぼるという。そのなかには1千人の妻たちもおり、不安におののきながら裁判を待つ。
強制結婚や、イラクに行きさえすれば生活が楽になると信じて国外から来た女性も多い。

写真/アレッシオ・マモ 文/マルタ・ベリングレリ


トピックス
「インドの本気」
世界が進める使い捨てプラスチック規制。

インドのモディ首相は2022年までに全土で使い捨てプラスチックを全廃すると宣言。

写真特集
「石炭に支配された町 汚染広がるヨーロッパ」
ギリシャ、プトレマイス。ここでは炭鉱を広げるために強制移住がおこなわれ、さらに深刻な大気汚染が人々を苦しめている。石炭による大気汚染は今もまだ、欧州各地で引き起こされている。
写真・文/アンナ・パンテリア

写真特集
「偏見と闘い、夢を掴む フランス高校女子ラグビー部」
パリ北部の街サルセルは、貧困・犯罪・暴力など悪いイメージや偏見がつきまとう。
勉強やコンプレックスなどさまざまな問題を抱えていた女子高生たちがラグビーとの出会いによって大きく成長し、自ら未来を切り開き始める。
写真・文/カミロ・レオン・クイジャーノ


映画×監督インタビュー
『沖縄スパイ戦史』
三上智恵監督、大矢英代監督


7月21日公開の『沖縄スパイ戦史』。沖縄から日本を見つめ続けてきた両監督がタッグを組んだ共同監督作品。映画に込めた想いや見所をインタビュー。


[営みの地球]
ミズハタネズミ
写真・文/テリー・ウィッテカー

連載
・コラム「編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの?」
まるで現代の奴隷制度!被曝労働させられる海外からの技能実習生

・コラム「斎藤美奈子のOUTLOOK」
仕事も生活も余暇も!ヤバい法律が次々できてるぞ


<映画×テレビ×ドキュメンタリー>
命の尊厳が奪われる時、命がけの証言
『沖縄スパイ戦史』ほか
文/橋本佳子(プロデューサー)


・フェアトレード×選択【最終回】
インド・タンザニアからオーガニックコットンの今治タオル
IKEUCHI ORGANIC株式会社


・DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中!

・営みの地球
ミズハタネズミ
写真・文/テリー・ウィッテカー

私の取材機材 テリー・ウィテッカー

新刊のご案内

編集後記
 世界的な課題となっているプラスチックごみによる海の汚染問題を受け、DAYSでも先月から、定期購読者の皆様へのお届を、プラスチック包装を紙封筒に変えさせていただきました。
 今月号は朝鮮半島文壇の歴史を大特集しています。朝鮮半島を植民支配した日本は何をしたのか、それがどう朝鮮戦争につながり、「2つの朝鮮」に分断されたのか。日本国憲法から取り残された在日朝鮮人が抱えた思いとは。ぜひご覧ください。(丸井春)

  
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2018年06月26日

梅雨が明けると   その1

日没になると あたりは




  
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Posted by ミチさん at 18:35Comments(0)日々の暮らしから

2018年06月26日

DAYS JAPAN 2018.7月号


表紙:Photo by Getty Images
ラップに包まれ温められたおにぎり。日本人にとってごく普通の日常だが、多くの先進国では、ラップに含まれるBPA(環境ホルモン)を懸念し、ラップを直接食べ物につけて温めることはない。日本はBPA対策は後進国である。


「DAYS JAPAN(デイズ ジャパン)」 6月20日 発売号目次
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680978/b/1684695/ap-i-open24hours


特集
「使い捨てプラスチックを止めるべき、深刻な理由」

1プラスチックごみだらけの海
2体を蝕む環境ホルモン

文/山田豊文さん(杏林予防医学研究所所長)、プラスチックフリーの生活を提唱するベス・テリーさんほか

プラスチックが地球を脅かすーー。いまこの問題に、世界各国が本気で取り組み始めている。使い捨てプラスチックの全面禁止に乗り出す国が出てくる中、日本はレジ袋の規制さえ後進国だ。
さらにプラスチックには、ごみとなって海を汚染するだけではないもう一つの問題がある。
プラスチックに溢れた生活を送る私たちは、さまざまな健康被害をもたらす 「環境ホルモン」(内分泌かく乱物質)を取り込み続けているのだ。
特に今回注目するのは、あらゆるプラスチック製品の製造過程で使われているBPA。これは、カナダでは有毒物質とされており、フランスはじめ各国では使用や製造において厳しく規制がされている。がしかし、一方で野放しの日本。プラスチックがもたらす健康への影響について詳細報告。
プラスチック製品に頼らない暮らしを送るための28の方法も収録!

特集2
パレスチナ分断されたアイデンティティ
米大使館エルサレム移転の日、パレスチナ人が非武装で闘った意味

写真・文/広河隆一(本誌発行人)

イスラエル建国により土地を奪われアイデンティティを分断され続けてきたパレスチナ人。
米トランプ大統領は、米大使館のエルサレム移転を、イスラエル建国から70年の日に決行した。 この日、怒りと抵抗を表すためにイスラエルとの国境沿いに集結した多くのパレスチナ人はしかし、イスラエルの銃口を前に、非武装のまま立ち向かった。そしてこの戦いで子どもや看護師を含む62人がイスラエル兵の攻撃で亡くなった。彼らはなぜ非武装で闘ったのか。国境沿いでの闘いの様子と、パレスチナを50年以上取材し続けてきた広河隆一が見た、パレスチナ難民発生から70年目の日を紹介。


ほか写真特集
「三里塚の今 農地と生きる人々」
写真・文/平井茂(ドキュメンタリー・フォトグラファー)

「一方的な退去通告 京大吉田寮」
写真・文/森岡剛洋

「聖なる女性たち 世界のシャーマン」
写真・文/アンナリーザ・マルチオナ

現場で殉職したフォトジャーナリスト
シャー・マライが夢見た平和なアフガニスタン
写真/シャー・マライ/AFP/AFPBB News


連載

・コラム「編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの⁉」
私たちが支えなきゃ! 東電の「集団訴訟バラバラ作戦」がとにかくひどい!

・コラム「斎藤美奈子のOUTLOOK」
日大アメフト部に見る 日本の組織の軍隊的構造


・映画×テレビ×ドキュメンタリー(21)
「人生の始まりと終わり。生ある者たちの生き様」
文/橋本佳子(プロデューサー)

・フェアトレード×選択(18) ネパール発   話/有限会社シサム工房
「支援じゃなくて仕事がほしい」
現地自生のイラクサ製の手編み帽子


・DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中!

・営みの地球
アメリカ
ペルーから来た羊飼い
写真・文/ソフィア・ジャラミロ

私の取材機材 よしのゆうすけアブドゥルモナム・イッサ

新刊のご案内

編集後記
  
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Posted by ミチさん at 18:25Comments(0)書籍

2018年05月21日

DAYS JAPAN 2018.6月号


表紙: シリア政府軍による空爆で負傷し、診療所で治療を受ける少女。ダマスカス郊外、東グータ地区、シリア。2017年10月
Photo by Samir TATIN / Anadolu Agency / Getty Images


最新号 目次


巻頭企画
稲嶺進前名護市長インタビュー
あの名護市長選で何が起きていたのか
話/稲嶺進 写真/森住卓、平井茂


特集 
シリアを操る大国たち
重すぎる犯罪
1 シリア人ジャーナリストが伝える「シリアでの日々」
写真・文/アブドゥルモナム・イッサ

2 〈図で読み解く〉
なぜシリア内戦は終わらないのか。
大国の戦場になるシリア
文/黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)

特集2
日本に暮らすクルド人

1 法の外で生きる
写真・文/フェデリコ・ボレッラ

2「まるでモノ扱い……」
収容されたある女性の証言
話/織田朝日

DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2018受賞作品発表第2弾

内戦下の南スーダン 蔓延する飢餓とコレラ
写真/ファビオ・ブッチャレッリ

イエメン
代理戦争の舞台
破壊された「幸福のアラビア」
写真/オリヴィエ・ラバン・マッティ

パレスチナ
血で濡れるエルサレム
写真/アンマル・アワド

受賞者コメント

バックナンバー紹介・定期購読のご案内

映画×テレビ×ドキュメンタリー20
アメリカ・北朝鮮・日本をあぶり出すモンタージュ
文/橋本佳子(プロデューサー)

フェアトレード17
受け継がれる想い
タイの子どもたちと日本を繋ぐクッション
話/NPO法人バーンロムサイジャパン

コラム 編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
放射能を気にするのは農作物だけ?
「土壌測定もして! 農家の健康も守って!」という福島の農家の切な訴え

コラム「OUTLOOK」
赤点だらけの安倍政権 不祥事の必修ポイントはこれだ
文/斎藤美奈子
イラスト/山福朱実

DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中!

営みの地球
チューク諸島
サンゴが作り出す奇跡
写真・文/吉野雄輔

私の取材機材 吉野雄輔

新刊のご案内

編集後記

  
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Posted by ミチさん at 21:23Comments(0)書籍

2018年05月01日

もうすぐ立夏

この10年、ゴルデンウィークにおでかけしたことがありません

ことしも まったり 過ごしています








浜でこんなの 見つけました






ただいま 午後11時23分

外で ふくろう が鳴いています

  

Posted by ミチさん at 23:25Comments(0)日々の暮らしから

2018年04月30日

今年も我が家に”こいのぼり”が立ちました





昨年、初節句に合わせて我が家にやってきた ユリスくん

あれから1年、元気に走り回るようになり、日本語もずいぶん達者になりました



























  


Posted by ミチさん at 10:26Comments(0)日々の暮らしから

2018年04月22日

DAYS JAPAN 5月号


表紙: 太陽の照りつける中、田んぼの泥の中で泣いているロヒンギャ難民の少女。ここに辿り着くまで、ほとんど睡眠をとらない状況で何日も歩き続けた。
パロンカリ、バングラデシュ。2017年10月16日
Photo by Paula BRONSTEIN / Getty Images

【最新号目次】

DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2018受賞作品発表 特別号
-生命の視線-

1位
ローレン・ファン・デル・ストック/ル・モンド、ゲッティルポタージュ
イラク・モスル 逃げ惑う人々
The battle for the last stronghold of Daesh.The old city of Mosul by Laurent VAN DER STOCKT for Le Monde / Getty Reportage


2位
ポーラ・ブロンスタイン/ゲッティイメージズ
始まった、ビルマ軍によるロヒンギャ掃討作戦
THE UNWANTED, THE ROHINGYA by Paula BRONSTEIN for Getty Images

3位
オズゲ・エリフ・キジル/アナドル通信
命がけの国境越え
Rohingya Exodus by Ozge Elif KIZIL / Anadolu Agency

審査員特別賞
ムシュフィク・アラム
ロヒンギャ この上ない絶望の中で
The Great Exodus: People With No Land by Mushqul ALAM

パブリック・プライズ
クリスチャン・ヴェルナー
シリア 瓦礫になった町で生きる
Road to Ruin by Christian WERNER

2位
カール・マンチーニ
アルゼンチン 暴力を受ける女性たち
Ni Una Menos by Karl MANCINI

3位
アルカ・ダッタ
気候変動で沈みゆく島
Mousuni - The Sinking Island by Arka DUTTA

審査員特別賞
フィル・ハッチャー=ムーア
カザフスタン・セミパラチンスク
核実験にさらされた村
Nuclear Ghosts by Phil Hatcher-MOORE

審査員特別賞
岩波友紀
福島 娘を捜し続けて
Fukushima. Keep searching for daughter by Yuki IWANAMI

審査員特別賞
ニック・ハンネス
豪華絢爛 ドバイ

Dubai. Bread and Circuses by Nick NANNES

審査員特別賞
営みの地球151
エリック・ニーランダー
モンゴル イーグルハンターを夢見る少女
In her footprints by Erik NYLANDER

・受賞者コメント

・DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2018 協賛・協力紹介

・アニマルワールド
瞬間乾燥! 写真/デニスハウト/Nature Picture Library

・私の取材機材11 ムシュフィク・アラム

・バックナンバー紹介・定期購読のご案内

・コラム「OUTLOOK」
森友文書の裏にちらつく首相夫人の不可解
文/斎藤美奈子 イラスト/山福朱実

・映画×テレビ×ドキュメンタリー16
「戦争に勝者はいない。どちらも敗者」
文/橋本佳子(プロデューサー)

コラム 「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
長い長い原発裁判の道のり 原告の「悲しみはもう最後に」 の願い、
踏みにじらないで!

・DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中

・DAYS JAPANのイベント報告 山城博治さん緊急講演会

・審査員講評

・編集後記

  
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Posted by ミチさん at 12:42Comments(0)書籍

2018年04月20日

うりずん  しーみー(清明)   浜下り(ハマウリ)  季節はめぐる




旧暦3月3日は常に干満の差が1年間で最も大きい大潮になる。

この日の干潮時には、海浜や干瀬が最も広がるため、海岸に出かけて魚貝類を捕ったり海草を採る風習がある。

また、ご馳走を持って(あるいは神仏に供えて)、海浜に出かけ、(特に女性が)手足を海水に浸して身を清めて健康を祈願するという風習もある




























  
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2018年04月08日

シーミー 好天 伊江島に夕日が沈む





一年に2度

我が家から西方浄土にあたる伊江島のタッチュウに

夕日が沈む

きょうから夕日はどんどん右手に離れていき

約半年後

再びこの場所に戻ってくる


太陽(沖縄ではティダという)を毎日 ゆっくり眺める 今のくらし

とても気に入っています


 
 
(3月26日)
       
(3月30日)
   








(4月9日)
 
                                                                                      



  


Posted by ミチさん at 20:48Comments(0)日々の暮らしから

2018年03月22日

DAYS JAPAN 2018.4月号


表紙: 在宅医療をおこなうやまと診療所の医師が、自宅で亡くなった佐藤さんの手首の動脈に触れ、脈絡がないことを確認した。末期の肺がんを患っていた佐藤さんは、身寄りもなく、誰かに看取られることもなかった。
photo by Toru Hanai / Reuters via Aflo


目次

特集 世界一の超高齢大国・日本
死に場所がなくなる日 
1 病院に入れない高齢者
話/結城康博(淑徳大学教授)、取材協力/リム恵
写真/花井亨、キム・キョンホン

2 海外ジャーナリストがみた日本
「居場所難民」になる高齢者
話/パスカル・メウニエル、文/イヴ・ガンドッシ

夜の森に咲く
写真・文/岩波友紀

「僕は生きているのが好きだよ」
難病と生きたローワン
写真・文/リサ・クランツ

世界1万2500万人が被害
アスベスト
1イタリア
写真・文/チンツィア・カネリ

2 日本
  日常に潜むアスベスト
 話/名取雄司、写真/井部正之

シエラレオネ
 夢を踊る ストリートダンサーたち
 写真・文/オリビア・アクランド

コラム 編集委員おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
  倒壊危険の排気筒、ついに撤去へ。
  とはいえ東電の隠蔽体質はホント、ますますひどい……。

私の取材機材⑩ チンツィア・カネリ

コラム「OUTLOOK」
  働き方改革関連法案は働かせ放題への道だ
  文/斎藤美奈子  イラスト/山福朱実

DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中!

アクションレポート 市民の力が未来を変える!
  DAYS救援アクションの安定ヨウ素剤自主配布支援の輪、広がっています!

バックナンバー紹介・定期購読のご案内

映画×テレビ×ドキュメンタリー18
  ISとの激戦を世界に伝えた、市民ジャーナリストらの壮絶な記録
  文/橋本佳子(プロデューサー)

フェアトレード16
  パキスタン、シアルコット地区から世界へ
  地域産業を支えるスポーツボール
  話/一般社団法人わかちあいプロジェクト

疼きの中で夢をみる
  ハンセン病回復者の証言
  文/伊波敏男、写真/大谷英之

営みの地球
  コブハクチョウの美しい時間
  写真・文/アンドリュー・パーキンソン


編集後記
  
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2018年02月26日

DAYS JAPAN 2018.3月号


表紙:自宅の前に立つ母と息子。「大切な場所は、家族と暮らす家」と、話す。
ここ一帯は約1700人が暮らす農場で、米、柿、トウモロコシなどを育てている。
江原道安辺郡、北朝鮮。
2017年7月29日 Photo by Noriko Hayashi


目次

特集 伝えられない「北朝鮮」
1 Sense of Place かけがえのない場所
写真・文/林典子(フォトジャーナリスト)

2 歩み寄る北朝鮮 威嚇するアメリカ
北朝鮮はなぜ核開発し、なぜ「脅威」なのか。
話/布施祐仁(ジャーナリスト)


TOPICS 
東シナ海タンカー衝突で原油流出
ロイター通信「過去数十年で最悪の原油流出」
英国国立海洋センター「日本の海域が広範囲で汚染される」
写真/ロイター/アフロ、AFP/時事通信フォト

法改正、今年こそチャンス
食のための「拘束飼育」の廃止を。
文/岡田千尋(アニマルライツセンター代表)、写真/アニマルライツセンター

ミャンマー:遠のくスーチーの
「平和への道」
写真・文/ブレナン・オコナー

バングラデシュ「血塗られた」レンガ
写真・文/アラン・シュローダー


アニマルワールド
2匹のコンサート〜♪
写真/ダニエル・トリム


広河隆一写真展のお知らせ

DAYSからのイベントのお知らせ

私の取材機材⑨アラン・シュローダー


コラム「OUTLOOK」
明治150年のお祭り騒ぎに踊らされちゃダメ!
文/斎藤美奈子 イラスト/山福朱実


DAYSフォローアップ DAYSは今日も営業中


アクションレポート 市民の力が未来を変える!

バックナンバー紹介・定期購読のご案内


映画×テレビ×ドキュメンタリー17
アスベスト被害者の命の声。震災から立ち上がろうとする人々の記録
文/橋本佳子(プロデューサー)


フェアトレード×選択15  ベナン発
やさしさのおすそ分け
現地での出会いから生まれたアフリカン浴衣
話/株式会社シェリーココ


私が沖縄の基地に反対するわけ
ハンセン病の父の記憶で、「国策による差別」を知った。
話/奥間政則(1級土木施工管理技士)


営みの地球149
カラハリ砂漠に生きる 
ミーヤキャット
写真・文/ジェン・ガイトン


編集後記

お断り:今号のおしどりマコケンさんの連載は休載致します。


  
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Posted by ミチさん at 23:29Comments(0)書籍

2018年02月02日

DAYS JAPAN 2018.2月号


表紙: 原発事故で帰還困難区域になった福島県双葉町で、通りを歩 くイノシシ。事故から7年、人が去った町は静まり返っている。長時間 露光で撮影。2017 年10月4日 Photo by Asahi SHIMBUN via Getty Images



特集:福島県 双葉町・大熊町
浮上した帰還計画


1井戸川克隆前双葉町長の証言
今に続く「福島へ帰れ」の圧力
引き上げられた「安全値」になぜ帰還できるのか。
話/井戸川克隆(前双葉町長)、写真・文/広河隆一(本誌発行人)

2 双葉・大熊、帰還のシナリオ
 ・放射能線量地図 


アニマルワールド
ママはお手上げ
写真/メリッサ・ノラン/CWPA/
Barcroft Media

TOPICS 
シリア・東グータ地区
IS敗北の後、何が起こっているか
写真/アナス・ダマシュキー、タルク・アルマスリ、ディア・アルディン/アナドル・エージェンシー/ゲッティイメージズ

TOPICS 
踏みにじられた「イラクからの独立」の意思
分断されるクルド人自治区
写真/フェリク・フェレック/アナドル・エージェンシー/ゲッティイメージズ

TOPICS 
「アフガニスタンは米国の新たな墓場になる」タリバンが警告
写真/スコット・オルセン/ゲッティイメージズ

TOPICS 
国家破綻に一番近い国、ベネズエラ
2017年に70のメディア閉鎖
写真/フレデリコ・パーラ/AFP


NYに潜む危ない鉛汚染 子ども5400人が中毒に
写真/シャノン・ステープルトン/ロイター/アフロ

南アフリカ
白人、黒人、相互不信の末の殺害
根深い差別の構造
写真・文/ブレント・スタートン/ゲッティイメージズ

イランからパキスタンへ
命がけの石油密輸
写真/サデグ・スーリ、文/ジーナ、ウィリアムズ

フェアトレード×選択⑭
日々の針仕事が笑顔を運ぶ
鮮やかな色彩と伝統モチーフのパレスチナ刺繍
話/特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン


映画×テレビ×ドキュメンタリー16
エネルギーの自立を!「幸福の経済」を作る人々
文/橋本佳子(プロデューサー)


コラム 
「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
予算は1000億以上!
事故後に生まれた子どもの甲状腺検査、どうしてしないの?


コラム「OUTLOOK」
生活保護費の切り下げがみんなの生活を破壊する!
文/斎藤美奈子
イラスト/山福朱実


私の取材機材⑧ティモシー・アレン


バックナンバー紹介・定期購読のご案内


DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中


アクションレポート 市民の力が未来を変える!


「生きている」橋
写真・文/ティモシー・アレン


営みの地球148
マッコウクジラの大群
写真・文/トニー・ウー
編集後記



  
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Posted by ミチさん at 23:52Comments(0)書籍

2018年01月05日

今帰仁村 「新年村民の集い」 幕開け演奏 

わたしではありません

つれあいです



  
タグ :今帰仁村


Posted by ミチさん at 02:14Comments(0)今帰仁村やんばる通信

2018年01月01日

朝日を背に受けて






明けまして おめでとうございます

    本年もどうぞよろしくお願いします



昨年1年間の記録(我が家の2017年のトピックス)をまとめてみました

①沖縄暮らし10周年を初期のメンバー3人が欠けることなく迎えられたこと

②その92歳になる妻の母は2度の人工骨とう手術により自力での立位と歩行ができなくなり完全車椅子生活(自宅介護)になったこと

③本土から持ってきて大事に乗り続けていた走行距離20万km超の愛車のエアコンがダメになりやむなく新車に乗り換えたこと

④その新車の上に10年来車庫に住み着いているツバメの巣をフンを落とすという理由で泣く泣く取り除いたこと

⑤9年間使っていたDVD録画機が壊れ新機種に変えたものの、旧機でファイナライズしていなかった膨大な量のDVDが見られなくなったこと

⑥妻がようやくスマホとタブレットを使いだしたこと。私は相変わらずガラケー(老人用ケータイ)のまま

⑦エアコンなしの生活を続けていたのですが母が熱い寒いのアピールができなくなり(レビー小体型認知症)、母の部屋にエアコンをいれたこと

⑧そんなこんなの一年間だったので妻が気分転換するためにキッチンのコンロがおしゃべりしながら自動でお料理を作ってくれる最新型に変えたこと


こうやって振り返ってみると、新しくなったのは家電機械ものばっかしで、自分自身はどうなのと自分にツッコミを入れてしまった 汗  

Posted by ミチさん at 23:54Comments(2)やんばる通信

2017年12月29日

DAYS JAPAN 2018.1月号


表紙: 2017年11月5日、大統領専用機で米軍横田基地に降り立ち、約 2000人の米軍兵士と自衛隊員らを前に演説するドナルド・トランプ米大統領。東京・横田基地。Photo by Getty Images

最新号の目次


特集 占領下の日本 日米地位協定

1 刑事裁判権が及ばない空白地帯
話/伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)、呉東正彦(横須賀市民法律事務所)まとめ/丸井春(本誌編集長)

2 元米海兵隊員が見た戦争僕はこうして、イラクの最前線に行った。
話/マイク・ヘインズ、通訳/レイチェル・クラーク聞き手・まとめ/小島亜佳莉(本誌編集部)協力/ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン

アメリカ
トランプ大統領が緊急事態宣言 オピオイド危機
写真・文/スペンサー・プラット/ゲッティイメージズ

フィリピンマラウィ
ゴーストタウンと化した市街
写真・文/テッド・アルジベ/AFP=時事

ヨルダン
再起を目指して シリア難民のリハビリ施設
写真・文/鈴木雄介

コンゴ共和国・コンゴ川
貝殻の島 
写真・文/クリス・パネクッケ

アニマル・ワールド
忍法「カモ渡りの術」?!
写真/カデリ・サミ/CATERS NEWS

TOPICSビルマ
ロヒンギャ難民


映画×テレビ×ドキュメンタリー⑮
人間を育てる教育。人はなぜ祈るのか。
文/橋本佳子(プロデューサー)

アクションレポート
市民の力が未来を変える!

コラム 編集委員「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
安定ヨウ素にアレルギーがある人はどうしたらいい?薄めたイソジン、名付けて「ウスジン」に注目!

コラム「OUTLOOK」
日馬富士と元TBS社員 2つの事件の扱いの差は何?
文/斎藤美奈子 イラスト/山福朱実

私の取材機材 ⑦
テッド・アルジベ

バックナンバー紹介・定期購読のご案内

DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中

DAYS救援アクションの安定ヨウ素剤自主配布支援の輪が広がっています!

アフガニスタン
山脈に抱かれて
写真・文/アレックス・トレッドウェイ

[営みの地球]147
溶けゆく世界で ホッキョクグマ
写真・文/デイジー・ジラルディーニ

編集後記

  


Posted by ミチさん at 20:29Comments(0)書籍

2017年11月24日

DAYS JAPAN 2017.12月号


表紙
:農薬・遺伝子組み換え企業モンサント社の野菜種子部門の施設で、容器に分けられたスクワッシュ(カボチャの一種)のタネ。
エンクホイゼン、オランダ。2016年7月7日


最新号  目次

特集
不自然な食卓 
   
  ・遺伝子組み換え
  ・子孫を残せないタネ……

話/印鑰 智哉 (日本の種子を守る会事務局アドバイザー)、野口勲 (野口種苗研究所代表)
文/小島亜佳莉(本誌編集部)、編集/丸井春(本誌編集長)


TOPICS
沖縄・高江
:米軍ヘリ墜落 翁長知事「悲しい。悔しい。 そして怒り。これが国難だ」
文/森住卓

シリア
:ラッカ ISからの解放 想像を絶する4か月の激戦 「人間の盾」にされた住民たち
写真・文/ビュレント・クルチ

ロシア
人体凍結施設 生き返りを夢見る人々
写真・文/ジュゼッペ・ヌッチ

レバノン
春を待つシリア難民の子どもたち
未来のための教育を
写真・文/ディエゴ・イバラ・サンチェス

ナイジェリア・ラゴス
水上のスラム 退去迫られる人々
写真・文/ジェスコ・デンゼル


アニマル・ワールド
シャンプー変えた?
写真/グラント・アトキンソン


DAYS JAPANからのお知らせ
DAYS救援アクションが、原発事故に備えて安定ヨウ素剤自主配布のための支援を始めました!


コラム 
編集委員「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
福島原発訴訟 涙の勝訴 国の過失が認められた!


コラム「OUTLOOK」
衆院選で大きく変わった野党勢力を考える?
文/斎藤美奈子
イラスト/山福朱実


私の取材機材⑥ ディエゴ・イバラ・サンチェス


バックナンバー紹介・新刊と定期購読のご案内


フェアトレード×選択⑬
エクアドル発 貧困の連鎖を断ち切るため 古紙から生まれ変わったピアス
話/NadeNa(株式会社ダウントゥアース)


映画×テレビ×ドキュメンタリー⑭
悲鳴をあげる地球。地上で生きる、純粋で愛すべき人たち。
文/橋本佳子(プロデューサー)


DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中


アクションレポート 市民の力が未来を変える!


ルワンダ
大虐殺か23年国を支える女性たち
写真・文/ジャンマルコ・マラビグリア


[営みの地球]146
カワウソ 極寒の子育て
写真・文 /チャーリー・ハミルトン・ジェームス


編集後記


  
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Posted by ミチさん at 15:36Comments(0)書籍

2017年10月22日

DAYS JAPAN 2017.11月号


表紙:イタリア・ダイタリアのゴミ捨て場で見つかったビニールが体に巻きついてしまったコウノトリ。プラスチック汚染は浜辺など陸上でも深刻だ。 Photo by John CANCALOSI/Getty Images


特集
シリーズ「豊かな暮らし」の向こう側
「使い捨て」がもたらす世界 海がプラスチックに支配される日

話/高田秀重(東京農工大学教授)
まとめ/丸井春(本誌編集長)

TOPICS
シリア:
紛争を逃れ、 命がけの避難の末に…… 
キプロスに逃れたシリア難民の父子 1年ぶりの再会
写真/ヤニス・コーラトグルー/ロイター/アフロ

イエメン:
終わりなきサウジ連合軍による空爆 
少女は家族全員を失った
写真/ハーリド・アブドゥッラー/ロイター/アフロ

ビルマ:
命懸けで越境したロヒンギャ難民の今 
ビルマ政府が受け入れ表明も帰還の目処立たず
写真/モハマド・パニール・ホサイン/ロイター/アフロ

東アフリカ・オモ川流域
多国籍企業による巨大開発プロジェクトに
壊される自然と暮らし
写真・文/ファウスト・ポダビーニ

西アフリカ
「売られる」ことが普通の国で。
人身売買の被害者たち
写真・文/アナ・パラシオス

アルゼンチン
メディアを取り戻せ!
市民による市民のための放送局
写真・文/アニータ・ポーチャード・セラ

フィリピン・ミンダナオ島
ISの新たな戦場
写真・文/アルベルト・マレッティ


アニマル・ワールド
ボクのこと呼んだ?
写真/ジュリア・サンドゥコヴァ

新刊紹介 
広瀬隆・著「日本列島の全原発が危ない― 広瀬隆 白熱授業」


コラム 
編集委員「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
津波対策ができなかったのは仕方ない?
「忖度判決」もいい加減にしろ!


コラム「OUTLOOK」
まるで不良のケンカ!?
アメリカと北朝鮮の対立に油を注ぐ日本の首相
文/斎藤美奈子
イラスト/山福朱実


私の取材機材⑤カロール・アルファラー


定期購読のご案内・バックナンバー紹介


映画×テレビ×ドキュメンタリー⑬
「見て見ぬふりをするのは僕にはできない」
音楽家・坂本龍一のドキュメンタリーが遂に公開!
文/橋本佳子(プロデューサー)


フェアトレード×選択
ペルー発 大量生産に疑問を持った日本人が支える
心も体もほっかほか アルパカニット
話/株式会社 碧嘉ジャパン


DAYSフォローアップ

DAYSは今日も営業中


ジョージア
山麓に生きる宗教的少数派
写真/ジュリアン・パブラル/M.Y.O.P 
文/クレマン・ジラルド


営みの地球145
エゾユキウサギ
写真・文/渡辺


編集後記


  
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Posted by ミチさん at 17:32Comments(0)書籍

2017年08月25日

DAYS JAPAN 2017.10月号


表紙:新基地建設が強行されている大浦湾。 夜の海で姿を見せたアオウミガメ。
2012年3月6日 Photo by Takuya NAKAMURA


最新号 
目次


特集・沖縄 

1.辺野古・大浦湾 絶滅危惧類262種が生きる
いのち煌(きらめ)く海 ここに基地は造らせない。

話/花輪伸一、北上田毅 まとめ/丸井春(本誌編集長)

2. アクションレポート「私たちは命を懸かけてゲート前に座っているんです」
辺野古で基地に反対し続ける文子おばぁ(88歳)が安倍政権に今伝えたいこと。



●アニマルワールド
いないいない……ばあ!
写真/ベッカ・フッセルビー


●緊急キャンペーン
東京入国管理局に収容中
トルコ国籍クルド人難民Mさんの一刻も早い解放を!


●トピックス
ビルマ・国を追われるロヒンギャ 8月の1週間余りで7万人以上に
写真/モハマド・ポニール・フセイン/ロイター/アフロ
ザキール・フセイン・チョードリー/アナドル・エージェンシー/ゲッティイメージズ

国家破綻の危機迫るベネズエラ ドブ川に探す命の糧
写真・文/JM.ロペス


●米国 極秘の軍事施設
生物・化学兵器の ための巨大実験場
写真・文/ジョージ・フレイ/ ゲッティイメージズ

●すべてを失い、ゼロからのスタート シリア難民、ヨーロッパで生きる
写真・文/カロール・アルファラー

●アルカイダ、ISの攻撃も乗り越え 炎から市民を守る男たち
写真/エドゥアール・エリアス 文/グエナエル・ルノアール


●ウクライナ紛争開始から3年半 見えない平和への道筋
写真・文/ガエル・ジルブ


●定期購読のご案内・バックナンバー紹介


●コラム 編集委員「おしどりマコ・ケンの実際どうなの!?」
ごまかしと隠蔽 報告義務もスルーの東電


●コラム「OUTLOOK」
朝鮮人虐殺を隠蔽する行政 その裏で働く力とは
文/斎藤美奈子 イラスト/山福朱実


●リニューアル 私の取材機材 ④エドウィン・カッツ


●映画×テレビ×ドキュメンタリー⑫
多様化する家族のカタチ。もりもり育て、子どもたち!
文/橋本佳子(プロデューサー)


水面下で動く福島・健康管理の黒幕たち
目的は甲状腺がん検診を縮小し、原発事故と甲状腺がんの関係を否定すること

写真・文/広河隆一(本誌発行人) 取材・資料提供/和田真


●DAYSフォローアップ
DAYSは今日も営業中


●営みの地球144
エレーナの子どもと 動物たち 写真・文 /エレーナ・シュミロバ


●編集後記





  
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